16の時に働いてた職場の主任から言われた言葉
10年後の今、同じ事を昨日言われました
その時と同じ言葉でも
重みは違いました
時とともに感受性が増したのか
すげーと思いました
10年経っても同じ言葉を言える
俺は十年後今と同じ言葉を言えるほど重みのある言葉を言えるだろうか
10年前に交わした事を鮮明に思い出しました
今思えばこれが僕の基盤になっていました
主任はいつも「テキトーや」と言うてました
でもテキトーな人じゃない
威厳のある最高に凛々しい人です
何でも適当にやる
テキトーじゃない
適当なんや
しっかりいい塩梅になれば適当なんや
俺も適当に生きてきていけてます
でもテキトーには生きていたくない
主任は最高に適当な言葉を与えてくれてました
俺は受け継ぎます
日本語は、深く、面白い。
完成したのちの言葉なら、尚更良し。
どこに、それぞれ違う、軸を置くか…
今は、一つ一つの達成で、笑えれば…
捉え方で、変幻自在。