~とある町の日々~
舞台は「繋がり村」とゆー街
繋がり村の中心には「この指とまれ像」と親しまれている大きな石像があります。
長きに渡り若者たちの待ち合わせスポットとして君臨している像たち
ただ時間の経過とゆーのは無常なもんで、この像を作った偉人が願いを込めて「この指とまれ像」と命名したものの、若者たちの間では「ファック像」と呼ばれています。
確かにそーも見えなくないが、完全に意味が変わっているのは事実
ファック像の下には浮浪者が
近くには女性にフラれて中指を立てる若者
後ろでは殺し合い?かサバイバルゲームかよー分からん若者
なんかミノタウルス的な奴も
時と共に繋がり街は混沌としていくのです。
このままではいけない!と、市長が立ち上がり
「このファック像のルーツは俺が伝える!」
市長自ら若者がたまるファック前に行き熱いバイブスを伝えていくのです。
そしていつしか市長に影響を受けた若者たちが「ファック前」から「繋がり前」と言い方を変え、いつしか浸透していくのでした。
そして幾年か過ぎ、この石像前に行けば誰でも心から解放できる場として、混沌とした場から180°変わって愛と繋がりに溢れた場になりましたとさ。。。
市長は数年後、「バイブス市長a.k.a脱ファック」として夜のクラブでマイクを握って歌っているのでした。
市長からのWAUM